心と体が軽くなる みのお腰痛セラピーのhappyブログ!

緑豊かな箕面の山の麓にある整体院の院長のブログです。

腰に負担の少ない着地の仕方

・正しい着地の仕方

踵骨(かかとの骨)は末端でカーブを描いています。

ですから、末端のカーブの部分を支点として、

軽く地面や床に触れるだけで、

(強く地面や床に当てなくとも)

回転動作を伴い、合理的で理想的な重心移動を可能にします。

このような、からだ本来の機能を十分に発揮することができると、

とても楽に移動動作、歩行動作が可能となります。

 

・足の裏の使い方(足圧の移動)

足の裏が地面に接地する順番は

     ①かかとで着地

     ②かかとから外側縁(小指・薬指側)に移動

     ③拇趾球から第一指(親指)へと移動し、地面から離れることが理想です。

 

足の裏を一度、じっくり観察してみて下さい。

どうでしょう?

足の裏の形は①〜③のとおり地面に接地するように設計されています。

自然に設計されたとおりに体を使うのが、もっとも効率がよく、負担が少ないです。

歩くことは基本の動作です。

是非、お試しください。

身体に負担の少ない歩き方を身につけて、足腰丈夫な健康な体を維持しましょう。