産後の腰痛の原因 その1 【仙腸関節のズレ】
産後の腰痛の原因 その1 【仙腸関節のズレ】
出産時に産道を広げるために、
開いた関節が閉まらずに開いたままになることで【仙腸関節】がズレて痛みが出ます。
仙腸関節のズレによる痛みは、
骨盤の中心部から臀部(おしり)にかけて痛みが広がり鈍痛が続きます。
また、産後、体重がなかなか元にもどらない!
腰まわり、お尻まわりに脂肪がつきやすくなった!
などでお悩みの方も多いでしょう。
この関節が開いていると、骨盤内の空洞が広がり内臓が下がります。
その為に食事量が増え、代謝も悪くなり、太りやすくなってしまうのです。
また、内臓が下がっているので下腹が突き出たままになり、
スタイルが崩れ、昔のジーンズが入らない!!なんてことにも・・・。
骨盤のズレは放っておいても元には戻りません。
骨盤のズレを矯正し、身体の歪みを整えることで産後の様々な不調が改善します!
当院では、全身的な身体のゆがみや筋肉の緊張がよくわかるモアレ写真を用いて身体の状態を科学的にくわしく分析して、
骨盤を中心に“ゆらゆら”と全身を軽く揺らしながら、過剰な筋肉の緊張をゆるめて、左右股関節の角度や骨盤のゆがみ、背骨の配列を整えていきます。
一般的な整体やカイロプラクティックのようにバキボキはやりません。
産後の不調で、病院やペインクリニック、マッサージ、カイロ、針、など様々な治療法でも症状の改善が見られなかった患者さんが多数来院され元気になってます。
是非、ご検討下さい。